CSEM概要

当研究所の概要についてご案内いたします。

CSEM沿革

1980年代初頭のスイスは、新技術の面で隣国に遅れをとっているのではないかと懸念されていました。しかし、スイス連邦議会は先見性のある計画を立て民間の研究開発センターを設立。1984年にCSEMのサクセスストーリーが始まりました。

時計製造とマイクロテクノロジーの長い伝統で有名なヌーシャテルは、この画期的なイノベーションの拠点として理想的な場所です。この地域の3つのマイクロテクノロジー機関(電子時計センター(CEH)、スイス財団マイクロテクノロジー研究センター(FSRM)、スイス時計研究所(LSRH))が統合され、スイス電子・マイクロテクノロジーセンター(CSEM)が誕生しました。

設立当初から、多くのスイスの有名企業が新しいセンターを支援し、多くの有名企業が株主となり、CSEMの発展に伴い、CSEMとの関係を維持してきました。

CSEM は応用研究と産業界からの委託研究開発に力を入れています。科学と社会の間の技術とノウハウの移転の橋渡しの触媒として、産業界のニーズの変化に応じて研究の重点を柔軟に対応させています。このような絶え間ない適応は、時計製造との歴史的な結びつきを超えて、センターを発展させてきました。世界初の電子時計「ベータ1」(CEH社開発)が、時計以外の分野でのマイクロ技術の利用を初めて可能にして以来、マイクロ技術は多くの新しい分野へと展開してきました。現在では、自動車、医療、工作機械、宇宙開発など幅広い市場に、さらに幅広い技術ソリューションを提供しています。

 

コンタクト

日本連絡事務所 office Tomonaga合同会社 CSEM(Centre Suisse d'Electronique et de Microtechnique)日本連絡事務所
代表者 友永 隆浩
住所 〒156-0042 東京都世田谷区羽根木1-5-11
電話番号 080-4676-6213
主なサービス マイクロエレクトロニクスの研究開発の受託し顧客に成果物を提供
代表ごあいさつはこちらへ

お気軽に
お問合せください

フォームでのお問合せ・相談予約は24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

2020/09/18
ホームページを公開しました
2020/09/17
「サービスのご案内」ページを更新しました
2020/09/16
「会社概要」ページを作成しました